トリック・オア・バトル

 闇夜に浮かぶ、男の影。
 月を背後に、屋上からグラウンドを見下ろした影は、小さく笑った。
「くっ…ククク」
 それがやがて校舎中に響き渡る哄笑へと変わる。
『はーっはっはっは!さぁ来いっ!俺には聞こえるぜ、奴らの足音が…!来る…来る…来る…俺達の――』
 カッと見開く赤瞳。その手にはマイク、頭にはカボチャ。
『サタデーナイトハロウィンがっ!』
「金曜だけどね」
『キターーーーーー!』
 理樹の突っ込みに恭介が叫び、同時にグラウンド一面がライトアップされた。
 そこは謎の仮装集団で埋め尽くされている。
 10月31日――本日ハロウィン。
 日本の風習ではないが、それを言及するならクリスマスもバレンタインも無くなる訳で、お祭り好きが一人でもいれば、何某かの企画が持ち上がるのはある意味当然である。
 屋上には、恭介と理樹の他にリトルバスターズの面々が立ち並ぶ。期待に満ちた空気の中、マイクを持った恭介が、ニヤリと笑って腕を振り上げる。
『野郎どもっ!騒ぎたいかーー!』
 おーっ!と下から応える声。
『だったら俺に付いて来い!』
 おおーっ!と再度声が上がる。
『よーし!ではこれより、”ハロウィン記念!カボチャでバトル大会”を開始する!尚、ご近所への迷惑を配慮して、バトル大会開催時間は今から一時間だ。バトル開始合図は”トリック・オア・バトル!”。
言われた相手は、バトルか悪戯かを選ぶ事になる。バトルを回避したい奴は、相手に悪戯もしくは相手から悪戯されればオーケーだ。悪戯もバトルも回避したい場合は、――闘って回避しろ!』
 言ってる事は無茶苦茶だったが、お祭り騒ぎに当てられた集団に正常な判断力などなく、なぜか大盛り上がりに、おおおーっ!と全員が恭介を真似て腕を振り上げる。
 ついでに手拍子で「な・つ・め!な・つ・め!」と囃したてられ調子に乗った恭介が、『じゃあまずは一曲、校歌ハロウィン版…パンプキンの学び舎…』などとやたらイイ声で歌い始めると、全校生徒も揃っての大合唱が始まった。
 そしてそんな恭介の背後にて、屋上に集められたリトルバスターズ達の様子はといえば、――実に自由だった。
「どうだ、この日のために、ハロウィン版リトルバスターズジャンパーを作ってきた!」
「わふーっ!猫さんがカボチャに齧りついているのです!」
 いつもの剣道着の上に、ハロウィン版リトルバスターズジャンパーを羽織った謙吾は、自慢げに背中の猫をクドに披露する。魔女っ子姿のクドが、カボチャのランプを振りまわして手放しで褒め称えると、謙吾はまんざらでも無さそうに、ふっと不敵に笑った。
「まぁな、自分でもこれは中々の自信作だ。ふむ、理樹にも見せてやるか」
「私も実は、このじゃっくおーらんたんは中々の力作なのです!なのでリキに見せたいですっ」
 自信の表れか、二人は力強く握りこぶしを作る。
 その隣で、包帯でグルグルになった真人が、同じく包帯を身体に巻きつけた美魚に、首を傾げながら言った。
「ところでよ…ハロウィンって結局、食えるのか?」
「――ある意味で間違ってはいませんが…」
 お菓子を貰って歩くのだから、確かにある意味食べる行事ではあるのだが、どう説明したものか美魚は首を傾げる。
 同じマミーの仮装で同じ姿勢をしながら、随分と印象の違う二人は顔を見合わせ、やがてどちらからともなく頷いた。
 ――理樹に聞くか。
 ――直枝さんに説明して貰いましょう。
 意思の疎通が初めて上手くいった記念すべき瞬間である。
 その後ろでは、デビルを意識したらしい、小悪魔っぽい衣装の鈴と小毬が、仲良くお喋り中だった。
「大丈夫か、こまりちゃん。寒くないか?」
「うん、全然平気っですよー…クチュン!」
「!風邪引いたんじゃないか!?」
「だ、大丈夫だよぉ、このくらい…」
「ダメだ。風邪引いたら大変だし、…そうだ、あたし、何か上に羽織る物ないか理樹に聞いてくる」
「あ、待って。私も行くよ〜」
「じゃあ、寒いからくっついて行こう」
 なにやらほわりほわりと花を飛ばしながらも、鈴と小毬は二人仲良く手を繋ぎ、身を寄せ合う。
 そして、それを見ながら妖しげに目を細める、こちらは小悪魔というより魔界公爵レベルの風格漂う来ヶ谷。
「フフフ…いや眼福眼福。可愛らしい少女達が肌も露わな衣装に身を包み、身体を擦り寄せあってお互いの熱を高め合う…エロいな…!」
「うわー、姉御が言うとエロさ倍増ですネ。ていうかもう…」
 吸血鬼の仮装をした葉留佳が、来ヶ谷の大きく開いた襟元から覗く胸の谷間を眺め、そしてお決まり文句を口にする。
「おっぱいぼーん!」
「はっはっは!なぁに、葉留佳君も中々。……うむ、いい事を思いついたぞ。二人で理樹君をおっぱい責めにしてやろう」
「おおー!賛成!」
 しゅたっと葉留佳が片手を挙げ、二人はニヤリと悪魔顔負けの悪巧みの笑みを浮かべた。
 そんなリトルバスターズの思惑など露知らず、少し離れて恭介と全校生徒のコラボを眺めるのは、現リトルバスターズリーダー…であるはずの理樹と、そして風紀委員であるはずの佳奈多の二人。
「貴方達…いつもこうなの?」
「いや、いつもここまでじゃないけど…」
「そう。――非常識ね」
「ま、まぁ…お祭りだしさ…」
「貴方、一応はリーダーなんでしょう?あれ、何とかしなさいよ」
 佳奈多の指し示した先には、只今マイクを持って熱唱中の恭介の姿。理樹は慌てて首を振る。
「いやいや、無理だよ」
「情けないわね。それでも男なの?」
 そう言ってから佳奈多は、理樹の姿を頭のてっぺんからつま先まで眺め直し、――ふ、とため息をついた。
「まぁ…女の子なら仕方ないわよね」
「いやいやいやっ!男だよっ…こ、こんな格好だけどっ」
 真っ赤になって訂正する理樹の服装は、鈴や小毬と同じ小悪魔スタイル。そしてもちろん、やはりというか当然というべきか、かなりぎりぎりの丈のミニスカートだ。
 これがまた絶妙に似合っているから笑えない。寧ろ女子ではないという事実が詐欺だという位の、板についた女装っぷりである。
「…貴方、ほんとは女子だったりしない?」
「しないよっ!だ、大体、二木さんだってその衣装っ」
「!こ、これは葉留佳がっ!」
 慌てて自己弁護する佳奈多の服は、葉留佳と色違いの吸血鬼衣装だった。お互いに相手を追及しようとして、その無駄な行為に二人でともに肩を落とす。
 できれば触れられたくない部分なのは二人とも同じだ。
「……やめましょう」
「うん、そうだね…」
 どこか遠い目で吸血鬼のマントをいじりながら佳奈多が嘆息し、理樹は伏し目がちに視線を反らす。…なにやら言いたくない事が色々あったようである。
 二人してぼんやり空を見つめているところに、わさわさと人が集まりだす。
「理樹、どうだ!このハロウィン版リトルバスターズジャンパーは!実はお前の分もあるぞ」
「リキー見て下さいっ。このじゃっくおーらんたんはですね、代々伝わる我が家伝統の作り方なのですっ」
「なぁなぁ理樹。食っていいか?」
「!!た、確かにっ…ある意味で間違っていませんっ…!ですが惜しむらくは井ノ原×直枝…美しくないです…」
「理樹、何か着る物くれ。こまりちゃんが風邪引きそうなんだ」
「だ、大丈夫だよ〜。りんちゃんが一緒にいてくれば温かいから」
「いや、風邪をひいては大変だぞ、小毬君。よし少年、上着を脱いで小毬君に渡すんだ。なーに、素っ裸になっても風邪などひかないよう、私が温めてやろう」
「理樹くん羨ましいなー!姉御のおっぱいですヨ!あれあれ?もしかして私のも気になる?うーわー理樹くんやらしーんだー!」
「……直枝理樹。一応言っておくけれど、――もし葉留佳に触ったら、無事に帰れるとは思わない事ね」
 好き勝手な事を言うメンバーに周りを取り囲まれ、理樹の額に一筋の汗が流れる。
 ――うわぁ…リーダーって大変だなぁ…。
 以前は、こういう事も全て恭介が取り仕切っていた訳だ。因みに現在の恭介は、「俺は引退した身だから、何かあったら理樹に言え」と宣言し、実際就活やら何やら学園を空けている事も多かったから、気付けば理樹の役回りはしっかり確立していた。
 ちらりと恭介の方を伺うも、どうやら歌に夢中で助けは得られそうもない。諦めて一人で対応すべく、理樹は口を開く。
「ええと…取り合えず、二木さんは葉留佳さんと一緒にいて。来ヶ谷さん、二人の事頼むね?謙吾、リトルバスターズジャンバー相変わらず凄いね。まだあるなら、それ小毬さんに貸してあげてくれるかな。
小毬さん、寒い時は我慢しちゃだめだよ?あと、鈴も風邪引いたら困るから、二人とも一度校舎の中に戻って。あ、中暗いから、クド、一緒について行ってあげてくれる?お手製のそのランプ、すごく綺麗で明るいからさ。
あと真人、お菓子なら食べてもいいけどまず主語抜けてるからさ。でも多分ハロウィンの事だろ?ハロウィン自体は食べ物じゃないよ。西園さんも分かってるのに悪乗りしない」
 若干焦りつつも、淀みなく全員を捌き切る姿は、中々堂に入っている。聞き終えたリトルバスターズの面々は、それぞれ納得顔で各自散っていく。
 やがて、一人深々と溜息をついた理樹の肩に、ポンと大きな手が置かれた。
「お疲れさん」
「恭介。あれ、歌は?」
「ああ、今漸くとアンコールに応え終わった所だ。後はバトル大会閉会まで暇だな」
「そっか」
「しかし、見違えたぜ」
「何が?」
「今の対応だよ。ちゃんとリーダーやってるんだな」
 まるで自分の事のように誇らしく言う恭介に、理樹はしかしあまり嬉しそうな顔はしない。
「どうかな…」
「何だ、弱気だな」
「だってさ、恭介に比べたら全然だし」
「馬鹿だな。お前にはお前なりのリーダー作りって奴があるだろ。俺と比べるようなものじゃないぜ?」
「でもさ…」
「――理樹。ちょっと来い」
 弱音を吐こうとした理樹の腕を、恭介が掴む。そのまま屋上端のライトが並ぶ場所へと連れて行く。
「え、ちょっと…!」
 流石にスポットライトは消えているが、それでも十分に明るい。
 今までは暗闇だったから平気で対応していたが――。
 ――こ、この格好を明るい場所で恭介に見られるのはちょっと…!
 焦る理樹に、突然目も眩むような明かりが降り注ぐ。
「わ、な、何っ…」
『紹介しよう…知ってる奴も多いと思うが、リトルバスターズ現リーダー!直枝理樹だ!』
「って何勝手に紹介してるのさーーーっ!」
 思わず突っ込めど時既に遅し。煌々とスポットライトに照らし出され、理樹はハタと己の姿を顧みた。
 下は濃紺の超ミニ丈フレアスカートがひらひら揺れ、上は肌も露わな小悪魔衣装。仮装と謂えど、有り得ない程の女装っぷり。
 さっき歌が終ったばかりというから、恐らくまだグラウンドには人もいるだろうに、何の反応もない不気味な静けさが漂っている。
 ――お、終わった…!あらゆる意味で今っ僕の人生が終った…!
 愕然となった時、屋上に強い風が吹いた。理樹は反射的に捲れ上がるスカートの裾を抑える。
 その瞬間――。

 オオオォォーーーーー!

 グラウンドから湧き上がる大歓声とどよめきに、校舎が揺れた。
 その様子に、恭介が何故か勝ち誇った顔で、目を細める。
「ほら見ろ。俺の時より大盛り上がりじゃないか。凄い人気だな、理樹」
「いやいやいやっこの人気って恭介のものとは何か決定的に違うよね!?ていうか盛り上がってほしくない方面の人気の気がするんだけど!?」
「んな事ねぇよ。――まぁ…閉じまりとかは気をつけろよ?あと変な男とかストーカーとか危ない性癖の、まぁとにかく男に気をつければ、たぶん大丈夫だろ」
 ――ああ、やっぱりそっち系の人気なんだ…。
 どこか物哀しい表情で理樹は肩を落とす。
 スポットライトの下から抜け出した理樹に、恭介は「俺とは違うタイプって事は分かったろ」と飄々と言ってのけた。
 その言葉を反芻し、理樹は恭介を振り返る。まだ閉会式で何かやるつもりなのか、いそいそとセッティング中のその姿を眺め、相変わらずの全力投球ぶりに苦笑が浮かぶ。
 突拍子もない事を言ったりやったり、とんでもなく子供で、それでいて実はとても大人な、恭介。
 やはり恭介は、理樹にとって永遠のヒーローであり、憧れなのだ。それは理樹がリーダーになった今も変わらない。
 ――きっとこの人には、一生敵わないんだろうなぁ…。
 それはあらゆる意味で。そう思えば、逆に負けん気が頭を擡げてくるから不思議だ。
 理樹は不意に目を輝かせ、腕を伸ばして恭介の袖を引っ張った。
「ね、恭介」
「ん?」
 振り返った恭介に、理樹が少しばかり悪戯っぽい笑みを浮かべる。そして、まるで恭介を真似るような澄ました表情で言った。
「えっと、…トリック・オア・バトル!」
 意表を突かれた恭介が驚いて理樹を見下ろし――その顔に、忽ち同じく悪戯好きの笑みが載る。
 ニッと笑った恭介は、やはり澄ました顔で理樹の手を掴む。
「じゃ、――悪戯でいいか?」
「え?」
 ぐっと腕を引かれ、理樹は慌てたように瞠目した。
「ちょ、ちょっと…」
「バトルか悪戯、だもんな?」
「ええっここは普通バトルでしょっ!?大体悪戯するのは僕の方であってっ…」
「だったらしてみろよ。…出来るならな?」
「わ、わ、ちょっ…」
「うりうりうり」
 まるで猫にでもするように、恭介が理樹の顎の下を指先で擽る。
 珍しく恭介の意表を突いたはずが、どうやらあっさり形勢逆転。理樹は恭介の手から逃れようと慌てふためく。が、長年理樹の扱いに長けた恭介がそんな動きを見逃すはずもなく、逃げようとした瞬間に脇を擽られ、ついでに耳やら脇腹やらと容赦なく責められた理樹は、ついにその場にへにゃりと座り込む。
 そんな理樹の様子を眺め、恭介は愉快そうに笑う。
「どうだ理樹。楽しいだろ」
「た、楽しいっていうか…ち、力抜けた…」
「そうそう、肩の力を抜いてな、楽しむんだ、こういう時は」
「え?」
「別に、リーダーだからって気ぃ張ってる必要はないんだよ」
 その言葉に、理樹がはっと顔を上げる。恭介は、いつもの、優しく見守るような目で理樹を見降ろしていた。
「リーダーの特権はな、こういうお祭り騒ぎで、一番トップに立って楽しめるって事だ」
「――うん」
「ま、今はまだそんな出来なくていい。けどな」
 朗らかな笑みで、恭介は理樹の頭を撫でる。
「我慢しないで、楽しめる時は思いっきり楽しめ。でないと勿体ないだろ?」
「うん…!」
 笑顔で頷いた理樹は、一度深呼吸をすると立ち上がって、えいっと恭介の脇腹を擽りだす。
「っと…何だ、俺が擽りに強いのは知ってるだろ?」
「知ってるけどさ。――いっつも、僕ばっかり恭介から楽しい事貰ってる気がするから」
 僕だって恭介を笑わせたりしたい、と呟く声に、恭介は破顔する。
「何だ、そんな事か。すげぇ簡単だけどな」
「どうすればいいの?」
「お前が傍にいてくれれば、それだけで俺は楽しいし、笑顔でいられる」
「いやいや、真面目な話…」
「真面目な話だぜ?」
 文字通り至って真面目な顔で言い切る恭介に、理樹は戸惑いの色を浮かべる。それが裏表のない、言葉のままの意味だとして――意味だとして…。
 深い意味がなくとも、それは十分に”殺し文句”と言えた。
 忽ち理樹の頬に熱が集まる。
「どうした?」
「い、いやいや…」
 慌てて首を振ってから、ふと思いついて、理樹は恭介を見上げた。
「――僕も」
「ん?」
「僕も、恭介と一緒にいるだけで、楽しいよ」
「――そっか!」
 二人が笑顔を交わす。恭介は当たり前のように理樹の肩を引き寄せながら、ぽんぽんと叩く。
「だったら、ずっと一緒にいれたらいいな、理樹」
「うん…。僕も、ずっと恭介と…一緒にいたいよ…」
「そうだな」
「あのさ恭介」
「どうした?」
「ホントに僕と一緒で楽しい?」
「そりゃ楽しいさ。俺は理樹が好きだからな」
「っ…う、うん…」
 どうにも気恥かしいセリフばかりだが、これが友情という意味なのは分かっている。これだけ恭介があっけらかんと言ってくれるのだから、自分だって言ってもいいかと、理樹は腹を決めて流れに乗る。
「あのね、恭介。僕も、――恭介の事、好きだか」
「――すみません」
「わっ…な、何、西園さん?」
 突然にょきりと顔を出した美魚に、理樹は慌てふためいて恭介から離れた。
 まさか今の会話を聞かれていたなんて事は…ないといいのだけれど。
「いえ…大変にお邪魔だとは思ったのですが…一応言っておくべきかと思いまして…」
「何だ?」
 不審げに眉をひそめる恭介の足元を、美魚が指差す。そこには――無造作に転がるマイクが一本。
 さっと青褪める理樹とは対照的に、恭介は、ああと頷いてマイクを拾い上げる。
「そういや、スイッチ切り忘れてたな」
「ええええええちょっとーーーっ!?」
「――お二人の熱い告白は、逐一校内放送で全校生徒に生放送されました…(ぽ)」
「うわああああーーーっ恭介の馬鹿ーっ!恭介なんて嫌いだよっ」
「何でだよっ」
 真剣にショックを受ける恭介をその場に残し、理樹はスカートを翻してその場を走り去った。


 翌日、「俺の事嫌いなんて嘘だよな?」としつこく食い下がる恭介と、逃げ回る理樹の姿が、一部の女子の目を楽しませていたとか。


 トリック・オア・トリート――悪戯も程々に。


 
 
 
 
 

あとがき
 えー。何かスランプっぽかったので、ちょっとばかり原点に立ち戻ってみました〜。時々は戻らないと、恭介像が書きたい物とズレていってしまうので…。
 こーゆー二人があった上で、いずれは夫婦になると思うんだ(笑)!え?これは友情物じゃないのかと?いやいや将来的にこの二人がくっつくのは外せないですよ!

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